ITの仕事をしているとファイルを比較することが良くあります。
例えば、プログラムソースについて前バージョンとの違いの確認です。
目視で確認するのは大変ですし見間違いも発生しやすいので、このような場合はファイルを比較するアプリを使います。
個人的に利用しているアプリを紹介します。
Windows環境ではWinMerge
Windows環境では、WinMergeを利用しています。
比較するファイルが左右に並べて表示され、画面左側にファイル全体に対する差分箇所が色付きで表示されます。
フォルダを比較すると、フォルダ内のファイルをまとめて比較します。このとき、中のフォルダやファイルの名前が同じもの同士を比較します。システム開発をしているとたくさんのソースファイルが出来上がるので、まとめて確認するのに役立ちます。
ExcelやWordのファイルをそのまま比較しても文字化けしますが、このアプリの「プラグイン」機能を利用することで、ファイル内の文字列のみを比較できます。
Ubuntu(Linux)環境ではMeld
Ubuntu環境では、Meldを利用しています。
比較するファイルが左右に並べて表示され、画面左側にファイル全体に対する差分箇所が色付きで表示されます。
フォルダを比較すると、フォルダ内のファイルをまとめて比較します。このとき、中のフォルダやファイルの名前が同じもの同士を比較します。今のところWinMergeのようなプラグインは実装されていないようです。
仕事ではWindows環境で個人的にはUbuntu環境でプログラミングしていますが、操作性はWinMergeに似ているため
個人的にはUbuntu環境でプログラミングしているので、ソースファイルの比較に利用しています。仕事ではWindows環境が多いですが操作性はWinMergeに似ているため、今のところこれを利用しています。
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