油種の表示を合わせてはいかがでしょうか?

交通

車やバイクに乗っていると必要になるのが「給油」です。
1998年から客が自分で給油できるようになりましたが、給油ミスも起きているようです。

油種とエンジン

多くのガソリンスタンドでは「レギュラー」「ハイオク」「軽油」が給油できます。このうち、「レギュラー」「ハイオク」は石油製品の種類的には「ガソリン」、軽油とは区別されています。ハイオクは高出力用に設計されたエンジン向けの燃料と考えると良いでしょう。

車のカタログを見ると、使用燃料が記載されています。油種との対応は以下の通りです。
(使用燃料 → 油種)

  • プレミアムガソリン → ハイオク
  • レギュラーガソリン → レギュラー
  • ディーゼル → 軽油

カタログの使用燃料では、「軽油」と表記しているものもありました。

燃料の入れ間違い、1カ月で100件越え

JAFの調査によると、燃料の入れ間違いは1カ月で100件越えるそうです。リンク先の資料では、「レンタカーを借りて普段の車両と違ったため」「軽自動車なので軽油を入れた」などの理由があるようです。

表記の統一

「軽自動車なので軽油を入れた」という理由は、なんとなくありそうな気もします。そのようなミスも含めて、給油機の表記は「レギュラー(R)」「ハイオク(H)」「ディーゼル(D)」で統一してはいかがでしょうか?上記の様に頭文字も掲載することで、カタカナが読めない外国の方や油種をよく理解していない方にもわかりやすいかと思います。車のパネルの方には給油マークに頭文字を記載すると分かりやすいのではないでしょうか?

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